特に、つらいのは体重維持。
その上、レース前は前日の確か20時までに競馬場の施設に入らなければならないと、競馬関係者の方から聞いたことがあります。
その上、その施設に入ると一切の外部からの連絡を絶つために携帯電話は使えません。
京都競馬場にいたとき、馬場側からスタンドを見ることがありましたが、そのスタンドの大きさにとても圧倒されたのを今でも覚えています。
そのスタンドが満員になって大きな歓声を上げる。
敏感な馬が恐れるものわかりますが、それを、馬の背に乗って歓声を浴びながら、恐れたり興奮する馬をなだめるのも一苦労だと思います。
また、そんな興奮した馬に振り落とされ、命をなくした騎手も多いのです。
危険と隣り合わせでもあり、スター騎手となれば花形でもあるこの職業は実際どれほど儲かるのだろうかと、下世話ながら考えてみました。
騎手の一番の目玉といえば、優勝賞金。
その優勝賞金で一番稼いでいるといえば、もちろん武豊騎手。
現在174勝でダントツの1位。
2位の藤田騎手を53勝も上回っているので、藤田騎手の今年の騎乗回数からしてももう、決まりといってもいいと思います。
今年のリーディングジョッキーです。
その武騎手の平地獲得賞金は40億1780.3万円。
ほかにも地方や海外の騎乗もありますが、わかる範囲と言うことでこの数字を使います。
この賞金がすべて武騎手のものではありません。(当然ですよね?)
その賞金配分がしっかり決まっていて、80%をその馬の馬主(うまぬし)さん、10%を管理する馬の調教師、残り10%のうち、5%を厩務員、その残り5%が騎手となります。
なので、獲得賞金40億1780.3万円の武騎手の賞金からの収入は、約2億89万円。
それに、騎手には1回騎乗ごとに騎手手当てが出ます。
フリーの武騎手の場合これだけとは思えないのですが、騎乗手当ては4万1800円〜6万3千円の中で上下する。
と言うことは、単純に今年の騎乗回数に最高額6万3千円をかけると
武騎手の今日までの今年の騎乗回数は、757回
757回×63,000円=47,691,000円
意外と少ないという印象です。
やっぱり優勝しなければうまみがない職業といえます。

